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募集職種

INTERVIEW 03

一人一人の力を引き出せる店長でありたい

H.T.

Chapter 01

店長は司令塔ではなく、チームを動かす調整役

私は1997年に当社に入社し、これまでに10店舗ほど経験。現在は愛知県の店舗で店長を務めています。さまざまな店舗を経験して感じたのは、店長の仕事は一方的に指示を出す仕事ではないということ。店舗にいるメンバーの適性を見極め、適材適所で役割を割り振る。その上で、全員が働きやすい環境を整える「調整役」に近い立場です。たとえば、どのブランド担当を誰に、シフト作成を誰に任せるかといった判断も、メンバーの人柄や強みを踏まえて行っています。店長としてそうした調整を重ねることで、全員が力を出し合える体制が整っていくと感じています。「メンバー全員でお店を動かしていく。」そうした意識が、日々の店舗運営で自然と根づいています。

Chapter 02

働きやすい店づくりは、「目標」と「対話」で生まれる

メンバーにとって、働きやすくてやりがいを感じる環境をつくるために、私が大切にしているのは「目標」と「対話」です。「今日は何をするべきか」「一か月でどう成果を出すか」といった目標を立てておくことで、行動に迷いが生まれにくくなります。あわせて、こちらからの声かけや情報の共有も欠かせません。雑談の中で気づいた小さな変化からフォローや面談につながることもあるため、困ったときにすぐ相談できる空気づくりを日頃から意識しています。業務の割り振りは、本人の考えを聞いた上で進めるようにしています。各メンバーの「意見が反映された!」と感じられる前向きな気持ちが、よいパフォーマンスにつながり、店舗全体が活気づいていくと思っています。

Chapter 03

お客さまからの感謝の言葉がやりがいに。現場で感じる魅力

当社で働く魅力は、「お客さまから直接ありがとうと言われる仕事」であることです。メガネや補聴器は、販売して終わりではなく、その後のメンテナンスや調整があってこそ。たとえば「ネジが緩んだ・フレームが歪んだ」など、小さなご要望に真摯に対応することで、「助かりました」「ありがとう」といったお声がけをいただけることがよくあります。特に補聴器に関しては、お客さまよりも家族が困っているケースも多く、家族全員から感謝されることも。このような毎日の積み重ねが、「自分の仕事が誰かの役に立っている」という確かな実感につながっています。チームで支え合いながら地域のお客さまに貢献していけること。それが、店長としての何よりのやりがいになっています。