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募集職種

INTERVIEW 02

働き方に迷う誰かの背中を押せる存在でありたい

S.Y.

Chapter 01

一つずつ知識を重ねることが自信になった

大学で経済学部を学び、卒業後に当社に入社しました。入社当初は、専門学校出身の同期と比べてしまうこともありました。日々の現場で経験を積みながら、わからないことは通信教育で学び、先輩にも積極的に質問するなかで自信が持てるようになりました。今では副店長として、後輩の育成を任されています。「わからない状態から始まるのは当たり前」という前提に立ち、かつての自分と重ねながら、相手に伝わる言葉で丁寧に教えるように心がけています。後輩の成長をそばで見守れることは、自分にとっても大きな学びであり、接客とはまた違ったやりがいを感じています。

Chapter 02

後輩の成長を支えることが、自分のやりがいになる

現在は副店長として、接客や販売、視力測定、フィッティングといった基本業務に加え、売場づくりやシフト管理、商品(メガネやレンズなど)の発注・管理、各種フェアの企画と運営まで、幅広い業務に携わっています。また、OJTを通じた後輩の育成も、私が担う大切な役割の一つ。新人メンバーには、基礎から一つずつ丁寧に教えることはもちろん、安心して話せる雰囲気づくりや、相手の話し方やテンポに合わせたコミュニケーションを意識しています。かつて教育したスタッフが別の店舗で「あなたに接客してもらえてよかった」とお客さまに言われていると聞いたときは、自分のことのように嬉しく、誇らしい気持ちになりました。誰かの背中を押せる存在になれていることが、何よりも励みになっています。

Chapter 03

働き続ける選択肢を、もっと当たり前にしたい

私は現在、二人の子どもを育てながら、フルタイムで働いています。自宅から近い店舗に勤めており、家庭との両立がしやすいのが大きな支えとなっておいます。家族の生活リズムを大切にしながら働ける環境が整っており、育児と仕事のどちらも諦めることなく続けられています。今後は、「販売士2級」の資格取得にも挑戦しながら、接客インストラクターとしての専門性をさらに高めていきたいと考えています。そしてもう一つの目標は、女性の管理職をもっと増やすこと。結婚や出産などのライフイベントを理由に仕事を諦める人がまだいる現状で、「私にもできるかもしれない」と思ってもらえるようなロールモデルになりたいです。長く働き続けられる道があることを、次の世代に示していけたらと思っています。